【全5種類】Amazonギフト券の送り方を徹底解説【Eメール・LINEで送る方法まで】

Amazonギフト券を贈ってみたいけど、「どんなギフトの種類があるのか知りたい」、「購入方法や手順がわからない」という方。

Amazonギフト券にはたくさんの種類があり、選び方次第では、素敵な贈り物に変貌します。そこで、本記事ではAmazonギフト券の種類や送り方について画像を用いてわかりやすく解説します。

送付できるAmazonギフト券の種類

Amazonギフト券には、送る(贈る)目的で利用する5つのタイプがあります。

【送る目的で利用する5つのタイプ】

デジタルデータ
Eメールタイプ
郵便物・手渡し
商品券タイプ
グリーティングカードタイプ
ボックスタイプ
封筒タイプ

EメールやLINEなどで送付したい⇒Eメールタイプ
郵便物や手渡しで贈りたい⇒商品券タイプグリーティングカードタイプボックスタイプ封筒タイプ

ギフト券のタイプEメールタイプ商品券タイプグリーティングカードタイプボックスタイプ封筒タイプ
購入時のメッセージ入力不可(ギフト設定で納品書への記載可)不可(ギフト設定で納品書への記載可)不可(ギフト設定で納品書への記載可)不可(ギフト設定で納品書への記載可)
お好きな写真の使用不可不可不可不可
金額15円~50万円(1円単位)500円から5万円まで1,000円から5万円まで5,000円から5万円まで3,000円から5万円まで
お届けにかかる時間注文完了から通常5分以内。お急ぎ便で、当日または翌日お急ぎ便で、当日または翌日お急ぎ便で、当日または翌日お急ぎ便で、当日または翌日
配送料無料通常配送無料通常配送無料通常配送無料通常配送無料
有効期限メール送信日から10年発送日から10年発送日から10年発送日から10年発送日から10年
特徴※1年先まで送信予約が可能です。封筒に封入されます。送付用封筒に封入されます。ギフトボックスにギフトカードが入っています。紙製の封筒にギフトカードが入っています。
支払方法クレジットカードクレジットカード、代金引換クレジットカード、代金引換クレジットカード、代金引換クレジットカード、代金引換
ギフト設定なしありありありあり

Amazonギフト券の送り方

Amazonギフト券のタイプがそれぞれ異なる「Eメールタイプ」と「ボックスタイプ」の送り方を紹介します。

「Eメールタイプ」の送り方・手順

最初は、メールで贈ることをメインとしたAmazonギフト券の送り方・手順です。

(1)Amazonギフト券の商品ページにアクセス

まずはAmazonギフト券「Eメールタイプ」の商品ページにアクセスします。

(2)デザインタイプを指定する

商品ページを開くと、デザインタイプや詳細を入力するようになっています。

まずは、デザインタイプを「イラスト」「アニメーション」「自分の画像」を選びましょう。

例えば、「イラスト」を選択すると、下にイラスト画像の一覧が表示されるので、好きな画像を1つ選びます

「イラスト」や「アニメーション」ではなく、「自分の画像」を選んだ場合は、「写真追加をタッチ」と表示されます。

自分の画像はスマホのフォルダからファイルをアップロードします。

(デザインタイプは選ばなくても問題ありませんが、その場合は標準のAmazonギフト券画像がメール送信時に設定されます。)

(3)ギフト券の詳細を入力する

デザインを選択し終わったら、次に詳細を入力します。

・金額

金額を指定することができます。

「1,000円」、「2,000円」、(「3,000円」、「5,000円」、「10,000円」)は選んで指定可能です。

それ以外の金額や細かい金額の指定は、入力欄に金額を直接、半角数字で入力します。

配送

配送では、配送方法を「Eメール」「テキストメッセージ」から1つ選択します。

「Eメール」を選んだ場合は、指定メールアドレスにギフト券が送られます。

一方、「テキストメッセージ」を選ぶと、相手の携帯電話番号にテキストメッセージとして送られます。

今回のメインは、メールボックスで閲覧できるギフト券を送るので、「配送」は「Eメール」を選択しましょう。

宛先

宛先は、「受取人のEメールアドレス」を入力します。

送り主

送り主は送る側の名前のことです。

「~からギフト券が贈られました」といったメールが贈られるため、そのための入力欄です。

メッセージ

好きなメッセージをここに入力します。

「~さん、おめでとう」や「~さん、ありがとう」などを含めた感謝の気持ちやお祝いの言葉などを入れるとギフトとして相手に喜ばれるでしょう。

ここに、贈る相手の名前を入れると誰に送ったのかも伝えることができます。文字数制限は、250文字なので出来る限り簡潔に伝えます。

数量

Amazonギフト券の枚数を選択します。基本は「1」枚指定です。変更する場合だけ、必要な枚数を数値で入力しましょう。

送信日

Amazonギフト券を贈るタイミングを送信日で設定できます。基本は「すぐ送信する」に設定されているので、決済が完了すると通常5分以内に送られます。

日程を変更する場合は、タップしてカレンダーを表示し、日付を選択できる仕組み。1年先までの予約がカレンダーから選択可能です。

上記の通り、選択・入力して必須項目はすべて入力していきます。

(4)購入・決済に進む

下にスクロールすると確認できる「今すぐ購入」・「カートに入れる」のどちらかを選んで購入を完了しましょう。

支払い方法はクレジットカードのみ指定できます。後は、指定した「送信日」に自動的にギフトが贈られます。

(5)Amazonギフト券が届いたら、相手に開いてもらい受け取ってもらう

ギフトは送った後、相手がEメールを開いて、「アカウントに登録する」をタップして受け取ることで完了します。

<Emailで送った後の相手側に表示される画像>

LINE」で送る方法・手順

LINEで送る場合は、EメールタイプのAmazonギフト券を利用します。

その際に宛先のメールアドレスを「自分のメールアドレス」にします。

そして自分のメールアドレス宛にきたAmazonギフト券のURLをLINEで共有するという流れになります。

購入

「今すぐ購入」・「カートに入れる」のどちらかを選んで購入を完了しましょう。

URLをシェアする

AmazonからEメールタイプのギフトメールが届きます。

「アカウントに登録する」を長押しします。

「URLをコピー」を選択します。

次に、コピーしたURLを、LINEでメッセージに貼り付けて送ります。

後は、Amazonギフト券を贈ったことを知らせるために、文章やスタンプなどでメッセージを送り、お祝いの言葉や感謝の気持ちを伝えれば良いでしょう。

URL以外は、いつも通りのLINEのメッセージのやり取りをするだけです。

相手側にはURLとアイコンが表示されます。

送られた側の表示

タップするとAmazonギフト券を適用する画面が開きます。設定した画像とメッセージが表示されます。

注意

Amazonギフト券のURLは贈りたい方の個別メッセージに送付するようにしましょう。Amazonギフト券はURLにアクセスした方に取得する権利があります。
グループLINEなどに送付してしまうと、他の方にURLを知られる可能性があり、贈りたい人以外の人にAmazonギフト券を取得される可能性があります。

以上、LINEでのAmazonギフト券を贈る方法・手順でした。

「ボックスタイプ」の送り方・手順

今度は、郵送や宅配で配送する「ボックスタイプ」の送り方・手順の方法です。

(1)Amazonギフト券の商品ページにアクセス

まずはAmazonギフト券「ボックスタイプ」の商品ページにアクセスします。

(2)金額とデザインの指定

商品ページを開いて、「ギフト金額」を選択あるいは入力します。

次に、ボックスデザインの指定です。表示されている商品のボックス以外のすべてのデザインを改めてここで選択できます。

変更できるデザインは、オーソドックスな「Amazonスマイルボックス」やカラフルな「カップケーキ」などです。

他のデザインとして、「クラシックブラック」、「シルバープレート」、「シルバー缶 オレンジ」、「スノーフレーク」、「チェック」、「フラワー」、「ベージュ(のし帯付き)」、「マット・ネイビー(のし帯付き)」、「レッド(のし帯付き)」から1つのデザインを選び直せます。

検索から選んだデザインそのままでも問題ない場合は、選び直す必要はありません。

(3) カートで「ギフトの設定」にチェックをしてレジに進む

カートで「ギフトの設定」にチェックしてレジに進みましょう。贈り主名の表示に必要になります。

(4)レジで届け先の住所を入力して購入

レジに進み、「お届け先住所」を選択しましょう。相手の住所を送り先にして直接Amazonからギフト券を発送しましょう。

「住所を追加する」を選択

送りたい住所を入力します。

メッセージを入力します。

ギフト包装を選択します。

お届け日時を指定することも可能です。

注文を確定します。

以上、ボックスタイプの送り方でした。

Amazonギフト券購入時の注意点

キャンセルができない

Amazonギフト券は購入すると、法律によって認められる場合を除き、返金および返品できません。購入する際は金額や宛先を慎重に確かめてから購入しましょう。

有効期限は10年

Amazonギフト券の有効期限は10年です。Eメールタイプはメール送信日から10年、郵送タイプは発送日から10年です。

アカウントに登録しないまま10年過ぎると使えなくなりますので注意しましょう。

換金・現金化は規約違反

Amazonギフト券を再販売その他対価をもって譲渡することはアカウントの停止などの対象となります。

Amazon

つまり、Amazonギフト券の換金や販売は規約違反になります。Amazonギフト券を渡す代わりにお金の要求やフリマでの販売はしないようにしましょう

ギフト券の種類

Eメールタイプ

Eメールで贈る方式のAmazonギフト券です。相手のメールアドレスやメッセージを入力することで、指定した金額のギフトを贈ります。

宅配や郵便での商品発送が必要なく、電子メールボックスに直接、Eメールとして送ることが可能

通常5分以内に相手に届くため、遠方の相手やいますぐ感謝を伝えたい(時間がない)ときに便利です。

住所が分からなくても直接渡せない人に送れるので、ネットやコミュニティのつながりだけの相手にもギフトとして用いることができるでしょう。

商品券タイプ

商品券の形状をしたAmazonギフト券です。

中身がAmazonギフト券というだけで、見た目が商品券のような豪華さがあります。こちらはメールではなく配送されるタイプです。

ボックスタイプ

指定のボックス(箱)に入れた状態でAmazonギフト券を送るタイプです。カードのデザインとボックの種類を購入時に選んで金額を指定できます。

ここでは、他のタイプについても軽く説明しておきます。

封筒タイプ

紙製の封筒にAmazonギフト券のカードを入れて送るタイプです。

グリーティングカードタイプ

グリーティングカード、ギフトカード、化粧封筒の3点を専用送付封筒に入れて送るタイプです。

印刷タイプ

購入者のメールアドレスにPDFとして届けてくれるのが印刷タイプの特徴です。Eメールタイプ同様にメッセージを入力することができます。ただし、PDFの閲覧にAdobe Acrobatが必要です。

PDFを添付して相手のメールアドレスに送付したり、印刷して手紙と一緒に郵送したり、印刷して手渡ししたりして使います。

「Eメールタイプでは味気ない」、「セキュリティでメールだと不安に思われるのを避けたい」などの場合におすすめです。

その他のタイプ

チャージタイプ

チャージタイプは、自分のアカウントにチャージする方法のため、相手にギフトを送ることはできません

相手のアカウントを指定することもできないため、自分で使う場合にのみ利用しましょう。

マルチパック

1枚500円や2,000円のAmazonギフト券を10枚まとめて送るタイプです。2万円分を1枚として贈るのではなく、2,000円を10枚としてまとめて相手に送付できます。

まとめ

今回の記事では、Amazonギフト券の種類や送り方・手順について解説しました。

EメールやLINEで贈るなら「Eメールタイプ」、大切な人にプレゼントのように大事に贈りたい時は「ボックスタイプ」を選ぶと喜ばれます。

他にも、さまざまなタイプがあるため、それぞれの長所・短所を生かして贈れます。さっそく、贈りたい相手や用途に合わせてギフト券の種類を選んでみましょう。

ギフト券のタイプEメールタイプ商品券タイプグリーティングカードタイプボックスタイプ封筒タイプ
購入時のメッセージ入力不可(ギフト設定で納品書への記載可)不可(ギフト設定で納品書への記載可)不可(ギフト設定で納品書への記載可)不可(ギフト設定で納品書への記載可)
お好きな写真の使用不可不可不可不可
金額15円~50万円(1円単位)500円から5万円まで1,000円から5万円まで5,000円から5万円まで3,000円から5万円まで
お届けにかかる時間注文完了から通常5分以内。お急ぎ便で、当日または翌日お急ぎ便で、当日または翌日お急ぎ便で、当日または翌日お急ぎ便で、当日または翌日
配送料無料通常配送無料通常配送無料通常配送無料通常配送無料
有効期限メール送信日から10年発送日から10年発送日から10年発送日から10年発送日から10年
特徴※1年先まで送信予約が可能です。封筒に封入されます。送付用封筒に封入されます。ギフトボックスにギフトカードが入っています。紙製の封筒にギフトカードが入っています。
支払方法クレジットカードクレジットカード、代金引換クレジットカード、代金引換クレジットカード、代金引換クレジットカード、代金引換
ギフト設定なしありありありあり

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